『魔法屋ポプル』シリーズって珍しい要素満載だよねという話。

ポプラポケット文庫

こんにちは。今回はポプラポケット文庫より長編シリーズで始まりしっかり完結もした児童書『魔法屋ポプル』シリーズについて書きに参りました。

あんまり決定的なネタバレはしないつもりなんですが、ミリしらでこれから読みたいと思っている方はUターンをオススメします( ̄▽ ̄) ちょい情報見て決めようかなという方は覗いてみても大丈夫かと。

読んでいる方にとっては楽しんでもらえる感想、ちょい情報見て~の未読の方にとってはちょっとした布教記事になればという感じで書きました。

私自身そんなに児童書把握してるワケではないので、そんな私の狭い視野で児童書の中では珍しいな~て思うことをただまとめただけなのは先に書いておきます( ̄▽ ̄) もし「それ珍しくなくね?」と思っても広い心で流していただければ。←

 

↓以下ちょいネタバレあり総括感想

 

①主人公の恋愛がない

アニメ映画化が決まった『らくだい魔女』(こちらもポプラポケット文庫)と確か同時期あたりに発売されていた『魔法屋ポプル』シリーズ。

今でもそうですが、この時も主人公の女の子には相手役たるヒーローがいる児童書が多い印象がありました。……うん、私の持ってるやつがそういうの多かっただけかもなんだけどwww

しかし『魔法屋ポプル』は女の子に好まれるかわいらしいイラストとは相反して、そういった具体的な恋愛はありませんでした。

……第14巻『大魔王からのプロポーズ』を除けばね!!!!!!

【あらすじ】
どしゃぶりの雨の日に、ティンクル☆スターにやってきた謎のお客さまを、ひょんなことから泊めることになったポプル。しかし、その男こそが大魔王ゼルベビュートで……。その目的は一体、なんなのか……!? ふたたびポプルの魔界への冒険がはじまります! 意外な展開にドキドキが止まらない人気シリーズ第14巻!

これはマジで今までポプルの恋愛云々がなかった中で突然投下された爆弾でした……。 もうこのタイトルと表紙イラストだけで萌えが止まらない(真顔)。

見た目ほぼ大人と子どもだけど恋愛成立するの……? と思ってたんですが、いざ読んでみると何故プロポーズに至ったのか大納得で感動しておりました。児童書にどハマりしていた高校生の自分がそう思ったので間違いありません(笑)。今思い返してみてもすごく自然だなぁと思っております。

『魔法屋ポプル』全体だとほんのちょび~っとだけポプル以外の恋愛が垣間見えるところがあって、それはそれで楽しいんですけどね(笑)。ニマニマしちゃいます(。-_-。) 

 

②主要キャラのほとんどが成人している

私の中で児童書は子どもが主人公で、周囲のキャラクターもほとんど同年代。そんな子ども達で困難に立ち向かう‼ ……というのが多い印象なんですが。

この『魔法屋ポプル』、主要キャラほぼ成人している(真顔)。

……ていうか全員確実に20歳は超えていますね。何故かというと。

この主人公ポプルも300歳を超えているからです。

いやもう、スゴイですよね‼‼www 見た目10歳前後だし、言動も子どもらしいかわいらしいものなんですが。

これはポプルの種族が関係しているんですがそれはまた後で。

 

じゃあ他の主要キャラも見た目子どもで年齢相当上かというと、そんなことはなく。

メインキャラはほとんど見るからに成人しているキャラクターが多いです。……うーん、美男美女だらけで眼福(。-_-。)

ゲストキャラだとポプルと同年代っぽいキャラもかなりいるんですけどね。だからバランス取れてるってことになるのかな?www レギュラーメンバーがほとんど大人キャラなんですが、そんな大人目線を児童書で楽しめるのはかなり珍しい印象があります。でありながら小難しくなく面白い!(笑)

ツッコミ保護者要員目線からポプルに甘い大人目線からとこんなに大人目線も楽しんでいいの⁉ ……という感じ。

とりあえず幼女と美男美女を思う存分楽しめる作品です(言い方)。

 

③主人公が人間じゃない!!!

ポプルの年齢が300歳超えてる件について(真顔)。

これは彼女がエルフと獣人のハーフだからです。全然人間の血入っていない(笑)。その証拠に、耳がエルフらしくとんがってて獣人らしくネズミのしっぽが生えています。表紙だとほとんどしっぽスカートで見えなかったりするんだけど!www

とりあえずお耳のとんがりをば↓

まぁこれは児童書に限らずファンタジーモノでも意外に珍しいのでは? という気がしています。どうしたって人間主人公が多いもの( ̄▽ ̄)

しかしポプル自身はごく普通の女の子であり見習い魔女でありという感じで、あんまり人外感なく人間の私でも(笑)親しめました。ポプルを取り巻く周りの主要キャラの方が人外感強いかな?www それはそれで楽しいです(。-_-。)

 

④主人公が太る(真顔)。

こんっっっっっなかわいい女の子太らすぅ!?!?!?!?!?!?

……はい、太らせるんです(真顔)。

【あらすじ】
使い魔のアルの目をぬすんで、ぐうたらな暮らしをしていた見習い魔女のポプルは、すっかりぽっちゃり体型に・・・。それを見たアルが、ポプルが生活改善して元の体重に戻さなくては、使い魔をやめると大激怒! ポプルは必死のダイエット作戦に乗りだしますが・・・。大人気「魔法屋ポプル」シリーズ第9巻!

……いやもうすごいですよね(笑)。

中の挿絵を見ると本当にポプルがぽちゃってて「おっつ……」と私もなりました。さすがにこれは女の子向け全般で見てもなかなかない展開なのでは……www しかもイケメンメインキャラの1人が愛想尽かしていらっしゃる( ̄▽ ̄;)

ここからの体重とスタイルその他諸々を賭けた大冒険は見ものだった……(遠い目)。ダイエットから冒険につながるの神か。女子ズが奮闘しているのがかわいかったです(。-_-。)

 

 

そんなワケで、今ふり返ると『魔法屋ポプル』ってかなり珍しい要素満載だったな~と私目線で思ったことをまとめました。まとめつつアレ楽しかったな~このキャラ好きだったな~と思い出したり(笑)。

ポプラポケット文庫の記事『らくだい魔女』プレゼンだけだったので増やせてよかった‼www すぐにポプルをポチれるよう広告載せまくったんですがかなり前の刊行にもかかわらず書籍で購入できるみたいでうれしくなってる本は紙派です。

 

ちなみに私の推しは……いっぱいい過ぎてまとまらんな!!!www アルとリアナ、オーグ、ポプルのお母さん、ゼルベビュート、ペローナあたりですかね?(多い) 遠い記憶を掘り起こして言ってるので読み返したらさらに増えるかと思います(笑)。絶対今読み返したらベヒモデウス好きになる気がする( ̄▽ ̄)

オーグについては第7巻『ドラゴン島のウエディング大作戦‼』でのエピソードとイラストでの表情の豊かさがあまりにかわいくて大好きになったのをよく覚えています。裏表紙でのキーック!!!……なオーグのデフォルメイラストもめちゃくちゃツボです(。-_-。)

【あらすじ】
魔法屋ティンクル☆スターに突然あらわれたドラゴンのプリンセス・マリナ。あばれんぼうでわがままなお姫さまに、ポプルたちは振り回されっぱなし。空にうかぶドラゴンの島のお祭りに招待されたけれど、そこにはやっぱりトラブルが待っていた! なんと、マリナがひとめぼれして、プロポーズ☆そのお相手は・・・。見習い魔女が大活躍する人気シリーズ第7巻。

 

お気に入りの巻はたくさんあるんですが第5巻『ママの魔方陣とヒミツの記憶』ですかね。ポプルのお母さん、本当に格好良くて素敵な女性なんよ。。。

【あらすじ】
叔父さんの昇進祝いの席に招待されたポプル。使い魔のアルと一緒に、生まれた土地「黒き森の国」へ向かうのですが、つぎつぎに事件が起こって・・・。エルフの王国を舞台に、ポプルの出生の謎にせまる!

やっぱり主人公の出生の秘密を追う流れはワクワクします(。-_-。) エルフの国「黒き森の国」の設定もいろいろ好きでした。

 

全17巻の長編シリーズ、しっかり今までの伏線を回収し切ってスッキリ完結しております! 児童書大好き!! 魔法ファンタジー大好き!!! な方にオススメです。

ここまで紹介した通り大人キャラの目線もあって本当に楽しい(笑)。ハードな展開ながら一生懸命に仲間と一緒に駆け抜けるポプルの冒険を、是非よろしくお願いします。

 

余談。
リアナはよくよく見るとスカートではなくハーフパンツなのがツボです(。-_-。)

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