集英社オレンジ文庫 『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―翼に焦がれた金の海―』(瑚池ことり/集英社オレンジ文庫) 鞭展開度:★★★☆☆立ち止まって考える:★★★★★女騎士達の矜持:★★★★★【あらすじ】〈戦争〉にかわり〈戦闘競技会〉が、国々の命運を決するようになり三百年。リーリエ国騎士団員のニナは、かつて自分を拉致した異形の騎士ガウェインの遺品を持って... 2025.08.18 集英社オレンジ文庫
集英社オレンジ文庫 『神招きの庭 5 綾なす道は天を指す』(奥乃桜子/集英社オレンジ文庫) 鞭展開度:★★★★☆あきらめない:★★★★★出会いを繋ぎ:★★★★★【あらすじ】神鎮めの儀で命を落としたはずの二藍が、生きていた。二藍の死を証言した綾芽は虚言の罪で幽閉されてしまう。これは何者かの陰謀だと疑った綾芽は、尚大神の助けを借りて脱... 2025.08.17 集英社オレンジ文庫
集英社オレンジ文庫 【再掲】『ベアトリス、お前は廃墟を統べる深紅の女王』(仲村つばき/集英社オレンジ文庫) 鞭展開度:★★★★★王の在り方:★★★★★民の在り方:★★★★★【あらすじ】王冠を捨てた王女、カミラがイルバスに帰ってきた。〈赤の王冠〉の黒幕を突き止めるべく独自に動く彼女とは対照的に、三人の王は分断され身動きが取れない。アルバートは前線で... 2025.08.15 集英社オレンジ文庫
集英社オレンジ文庫 【再掲】『廃墟の片隅で春の詩を歌え 女王の戴冠』(仲村つばき/集英社オレンジ文庫) 鞭展開度:★★★★★春の祝福:★★★★★愛してる:★★★★★【あらすじ】王政復古を果たしたベルトラム朝。だが女王ジルダと第二王女ミリアムの反目が、いまだ脆弱な王政を揺るがしている。末妹のアデールは政略結婚相手の幼馴染・グレンを愛することがで... 2025.08.15 集英社オレンジ文庫
集英社オレンジ文庫 【再掲】『竜愛づる騎士の誓約(下)』(喜咲冬子/集英社オレンジ文庫) 鞭展開度:★★★★★未来を掴め:★★★★★愛の力:★★★★★【あらすじ】謀反の罪を着せられた王女マルギットと主従の誓いを交わし、ラグダ王国へと落ち延びていたセシリア。マルギットと共にラグダ王国を苦しめていた悪竜を送ることに成功し、運命は上向... 2025.08.11 集英社オレンジ文庫
集英社オレンジ文庫 【再掲】『竜愛づる騎士の誓約(上)』(喜咲冬子/集英社オレンジ文庫) 鞭展開度:★★★★☆理想とかけ離れた:★★★★★煮詰められたファンタジー:★★★★★【あらすじ】騎士には及ばず、魔道士とも認められないセシリアは、それでも王佐の騎士となることを目指していた。学院を卒業して幼馴染と婚約し、故郷から生涯出られな... 2025.08.10 集英社オレンジ文庫
集英社オレンジ文庫 【再掲】『星辰の裔』(喜咲冬子/集英社オレンジ文庫) 鞭展開度:★★★★☆未来へ:★★★★★自由の道は:★★★★★【あらすじ】男神と女神によって作られたという神話のある、広大な十津島。薬師だった父の志を継ぎ、自身も薬師となった少女アサは、女の身では危険も多く侮られるため、いつもは男装していた。... 2025.08.10 集英社オレンジ文庫
集英社オレンジ文庫 【再掲】『神招きの庭 4 断ち切るは厄災の糸』(奥乃桜子/集英社オレンジ文庫) 鞭展開度:★★★★★それでも前へ:★★★★☆明かされる真実と謎:★★★★☆【あらすじ】「物申」の力を継ぐために二藍以外の男性と子を生さねばならない――。綾芽に下された非情な命令は二人の関係に影を落とした。苦悩を押し隠し、初めて祭主として神招... 2025.08.08 集英社オレンジ文庫
集英社オレンジ文庫 【再掲】『神招きの庭 3 花を鎮める夢のさき』(奥乃桜子/集英社オレンジ文庫) 鞭展開度:★★★★☆バケモノ度:★★★★★斎庭の矜持:★★★★★【あらすじ】神気を補う劇薬「神金丹」を兜坂国に持ち込んだのは、友好国のはずの八杷島だった。さらに八杷島の祭官・羅覇はかつて身分を偽って斎庭に潜入していた。八杷島の真意が知れぬ中... 2025.08.07 集英社オレンジ文庫
集英社オレンジ文庫 【再掲】『神招きの庭 2 五色の矢は嵐つらぬく』(奥乃桜子/集英社オレンジ文庫) 鞭展開度:★★☆☆☆人であるということ:★★★★☆〇〇〇〇:★★★★★【あらすじ】兜坂国では神々は実体を持ち、人の営みに介入する。神命に逆らう力を持つ綾芽は、滅国の危機を救ったため春宮(東宮)の二藍の妃に取り立てられた。二藍は、人と神の性質... 2025.08.05 集英社オレンジ文庫